1人ひとりの力を信じ、心の声
思いに耳に傾け引き出し、
地域と共にその人らしい暮らしを支えます

★地域包括ケアの要となる小規模多機能型居宅介護
ひなの家 押野をはじめとする「小規模多機能ホーム」は、高齢者の介護を地域全体で支援するためのものです。
施設を単独の介護施設としてではなく、地域コミュニティのひとつとしで位置づけ、地域との交流も持つことにより、介護が必要になっても安心して幸せに暮らせるような社会を目指す地域密着型のサービスです。

★ひなの家押野の考え方
ひなの家 押野は、地域の一員として、次のような役割を果たしていきたいと考えています。
◎子供たちや地元の住民、各施設のスタッフ、高齢者同士がかかわることで、高齢者が交流を通じて自分が社会的な実感を得ることができる。
◎本来、高齢者は地域の知的資産でいろんな事を教えてくれる存在。遊びに来た子供たちが、高齢者に畑での農作業を覚えたり、教えてもらったり、手遊びを習ったりと高齢者が持っている知識や経験を次の世代に引き継ぐ
◎スタッフが掃除をするのはただの業務、高齢者の方と一緒に掃除をすれば、自立支援となる。それが地域にもっと広がり街をきれいにする取り組みを一緒に行えば、存在価値が高まり、社会参加もできる。
◎地域交流スペースを作り、イベントや認知症カフェ等地域のニーズに合わせた交流を行う。

★ひなの家押野の目指す施設
◎利用者さんが、いつまでも、自分らしくいられる施設
◎利用者さんが朝来て、スケジュールをこなすのではなく、自分のやりたいことを自分で決めれられる施設
◎利用者さんを、縛り付けたり、寝かしたり、薬漬けにしたりしない施設
◎認知症との向き合い方を、理解した職員を配置した施設
◎認知症の改善へのアプロ―チができる施設（認知症の正しい理解）
◎高齢者の方の居場所へのこだわりをもっている施設（居場所が人を変える）
◎自信がないときの辛さを共感できる職員がいる施設